康 有為(こうゆうい)

  cf. 家名の康は、会意文字でもあり形声文字でもある。前者としては「米」印、後者と

  しては音符の庚(コウ。「糸巻きの堅い心棒」)。糠(ぬか。コウ。「米ぬか」)の原字。
 
  名前の有為は「能力が高く役に立つこと」を意味して、「有為な人材」のように用いる。